英財務相:ゴールドマン政府契約から排除せず、慣行は批判

【記者:Gonzalo Vina and Robert Hutton】

4月20日(ブルームバーグ):ダーリング英財務相は、米大手金融 機関ゴールドマン・サックス・グループが米証券取引委員会(SEC) から提訴された問題で、監督当局の調査が完了するまでの間、同社が 英政府の仕事に携わることを一時的に禁止するよう求める野党自由民 主党などの要求を退けた。

ダーリング財務相は20日、「社員が何かの責任を問われたからと いって、その会社と商取引をやめることはできないと思う」と述べた。 財務相は遊説先への移動中にインタビューに応じた。

財務相はその一方で、ゴールドマンが販売した債務担保証券(C DO)を「くず」と呼び、「これら悪しき慣行を一掃することが絶対に 最も重要だ。すべての情報が開示されなかったために誰かが他人の犠 牲の上に立って巨額の利益を上げたとすれば、正しいはずがない」と 発言。必要なら政府として法改正を検討する考えを示した。

英金融サービス機構(FSA)はこの日、ゴールドマンのロンド ン部門の調査を正式に開始すると発表。SECの提訴で名前が挙がっ ている同社のエグゼクティブディレクター、ファブリス・トゥール氏 はロンドン部門で勤務していた。

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