日産:国内SBの発行額、予定以上の需要で1000億円に

日産自動車が計画している国内普通 社債(SB)の発行総額が、投資家からの旺盛な需要で当初予定してい た額の倍に当たる1000億円に確定した。

事情に詳しい関係者が21日明らかにしたところによると、日産自は 5年物が500億円、7年物が300億円、10年物が200億円の3本建てで 社債を発行する。社債発行利回りの国債に対するスプレッド(金利上乗 せ幅)はそれぞれ、+32ベーシスポイント(1bp=0.01%)、+37bp、 +42bpとして投資家への需要調査を実施している。

22日にも表面利率などの発行条件を決め、法人向けに販売を行う見 通し。発行額は当初、5年債を300億円程度、7年債と10年債を合わせ て200億円程度で、総額500億円程度の発行を予定していたが、最終的に 1000億円まで需要が集まったようだ。

ブルームバーグ・データによると、日産が最後に法人向け社債を発 行したのは2009年9月の3年債と5年債で、総額700億円だった。

日産債の販売には、事務主幹事は日興コーディアル証券が、共同主 幹事はゴールドマン・サックス証券、みずほ証券、メリルリンチ日本証 券が務める。格付けは、ムーディーズがBaa2、スタンダード・アン ド・プアーズ(S&P)がBBB、格付投資情報センター(R&I)がA-、 日本格付研究所(JCR)がAとしている。

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