露ラサールCEO:IPOに絡むボーナス、3分の2を慈善事業へ

世界最大のアルミニウムメーカ ー、露UCルサールの経営最高責任者(CEO)であるオレグ・デリ パスカ氏は、香港市場での新規株式公開(IPO)に絡む同氏へのボ ーナス6200万ドル(約57億円)相当の株式のうち、3分の2を慈善 事業に活用することを明らかにした。

同CEOは19日、モスクワでブルームバーグ・ニュースとのイ ンタビューに答え、株式によるボーナスについて、売買を禁じるロッ クアップ期間が終了する2年後に売却し、自らの慈善事業基金や同社 の社会事業プログラムセンターに資金を投じる考えを示した。

同社は1月、露企業として香港に初めて上場。負債削減に向け 22億4000万ドルを調達した。先週には5060万株の追加発行分を同 CEOに付与すると発表していた。

同CEOはインタビューで「昨年はマイナス100億ドルと評され た企業を時価総額200億ドルの企業とするとともに、資産を失わずに リストラを断行し、世界で最も低コストの生産者にした」と発言。そ うした経営者は、十分な報酬を得るべきだと語った。

同CEOは発行済み株式数が2倍に増え、時価総額は400億ドル にのぼるとする先週の発表内容を繰り返した。

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