3月の海外投資家:欧州勢半年ぶり日本株売り、北米1年買い続ける

東京証券取引所が20日に発表した 3月の海外投資家の地域別売買状況(3月1-31日、東証・大証・名 証・札証・福証の5市場)によると、欧州が金額ベースで6カ月ぶり に日本株を売り越した。一方、北米とアジアは買い越し。

欧州の売越額は1872億円で、売り越し転換は昨年9月以来。前月 は2230億円の買い越しだった。半面、北米は12カ月連続の買い越し (買越額1870億円)。アジアは2カ月ぶりに買い越し、買越額は2229 億円と北米勢を上回った。

3月の日経平均株価は月間で9.5%高。欧州連合(EU)のギリ シャ支援策の合意があったほか、日本銀行の追加金融緩和策が打ち出 されたこともプラスに働いた。為替の円安・ドル高進行もあり、収益 向上期待で輸出関連株を中心に買われた。

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