米SF連銀:失業保険給付期間の延長、失業期間への影響は限定的

米サンフランシスコ連銀の調査担 当者は、政府による失業保険給付期間の延長決定が失業期間の拡大に 果たした役割は限定的だったとの分析を明らかにした。

リサーチアドバイザーのロブ・バレッタ氏とリサーチアソシエー トのキャサリン・クァン氏は19日に公表したリポートで、期間延長の 影響は「失業率の他の決定要因と比較して非常に小さいようだ」と指 摘した。

米国の大多数の州では、昨年時点で失業保険の給付対象期間が最 大99週間、ほぼ2年間となっており、通常の6カ月を大幅に上回って いた。

両氏は、「過去数年間に全国の失業率が約6ポイント拡大した要因 のうち、失業保険の延長は約0.4ポイント分」にすぎないと分析した。

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