NY原油時間外:続落、3週ぶり安値-ドル高とゴールドマン提訴で

ニューヨーク原油先物相場はロ ンドン時間19日午前の時間外取引で3営業日続落し、3週間ぶり安 値を付けた。米証券取引委員会(SEC)が米投資銀行ゴールドマ ン・サックス・グループを提訴したことが売り材料となった。また、 ドル上昇でインフレヘッジとしての商品相場の魅力が後退した。

ライファイゼン・セントラルバンク(ウィーン)のアナリスト、 ハネス・ローカー氏は「ゴールドマン訴訟が短期的な市場センチメ ントを悪化させる可能性がある」と述べ、「先進国での需要低迷とと もに、株式相場の動向次第では、原油相場がバレル当たり80ドルを 付ける可能性も大きい」との見方を示した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物5月限は一 時、前週末比2.07ドル(2.5%)安の1バレル=81.17ドルと、先月 29日以来の安値を付けた。ロンドン時間午前10時29分(日本時間 午後6時29分)現在は81.24ドルで取引されている。

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