ギリシャ株に長期の投資妙味、大幅下落受け-メシロウのヘックマン氏

ギリシャの財政問題に端を発し た最近の同国株の下落によって、投資家には長期的に利益を得る機 会が生まれたと、メシロウ・ファイナンシャルのシニア・マネジン グ・ディレクター、リーラ・ヘックマン氏は指摘する。

指標となるアテネ総合指数は年初来で9.2%下落と、西欧18カ 国の中で最悪のパフォーマンスとなっている。2009年のギリシャの 財政赤字は対国内総生産(GDP)比で12.9%と、ユーロ圏で最大。 パパンドレウ政権はこの割合を今年は8.7%に低下させようと、増 税や支出削減、賃金カットを断行した。

ヘックマン氏は16日の電話インタビューで、ギリシャ危機もこ れまでに起きた危機同様にいずれは解決に向かうと予想。「ギリシャ の成長とリスク、モメンタムの指標はひどい内容だが、バリュエー ション(株価評価)では非常に妙味がある」と話した。

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