ユンケル議長:ユーロ圏予算、議会採決前の事前協議提案-債務危機で

欧州連合(EU)加盟国の財務相 らは、ギリシャ型債務危機の再発防止策として、ユーロ圏各国の国家 予算の管理強化を強く求める方針を打ち出した。

ユーロ圏財務相会合(ユーログループ)の議長を務めるユンケル・ ルクセンブルク首相とEUの行政執行機関、欧州委員会のレーン委員 (経済・通貨担当)は、各国が議会採決前に歳出計画をユーログルー プに提出することを義務付けるよう提案した。トリシェ欧州中央銀行 (ECB)総裁は、予算ルールの「いかなる種類の改善」も歓迎する と述べた。

ユンケル首相は16日、EUがマドリードで開いた財務相会合の記 者会見で、「予算編成についてもっと注意する必要がある。予算が議会 を通過する前にユーログループがその内容を協議することは意味があ るだろう」と語った。

レーン委員は「国家レベルの予算編成プロセスの修正が利く十分 早い段階で、欧州の次元を組み込むべきだ」と訴えた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE