英労働党、政権維持の可能性高まる-世論調査で自由民主党が支持拡大

英国ではニック・クレッグ党首 率いる自由民主党の支持率が上昇し、保守党の支持率が低下してい る。4つの世論調査で明らかになったもので、これにより5月6日 の総選挙でブラウン首相率いる労働党が政権を維持する可能性が高 まりつつある。

BPIXが実施した世論調査によると、15日のテレビ討論を 受け、政党別支持率で自由民主党が12ポイント上昇の32%となり、 労働党やキャメロン党首率いる保守党を抜いて首位に立った。ユー ガブ(YouGov)とコムレス、ICMの世論調査では保守党が 首位を維持したものの、リードは縮小した。

票配分上の問題から、投票行動が世論調査通りであれば総選挙 後も労働党は議会で最大勢力を維持することになるもようだ。BP IXとユーガブによれば、自由民主党がキャスティングボート(決 定票)を握る形で、労働党が下院の相対多数を獲得する見通しだ。

シティグループのエコノミストらは15日付のリポートで、ど の政党も単独過半数を獲得できない議会では過去最大の財政赤字へ の取り組みが難しく、英ポンドは下落するとの見方を示した。

-- With assistance from Robert Hutton and Gonzalo Vina in London. Editors: James Hertling, Dick Schumacher

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net    Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Robert Hutton in London at +44-20-7222-5241 or rhutton1@bloomberg.net; Thomas Penny in London at +44-20-7233-3462 or tpenny@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: James Hertling at +33-1-5365-5075 or jhertling@bloomberg.net

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