KDDI:前期純利益は予想下回る-特損や販売コスト増で

国内通信2位KDDIの前期(2010 年3月期)の連結純利益は前の期に比べ4.6%減の2125億円になったよ うだ。従来予想の2250億円を5.6%下回った。固定通信事業で稼働率の 低い設備の集約・撤去費用などが想定以上に膨らんだことが響いた。

同社が16日発表した。固定通信の構造改革費用などで特別損失約 610億円を計上することが純利益を圧迫。売上高は同1.6%減の3兆4420 億円(従来予想は3兆4800億円)、営業利益はほぼ横ばいの4435億円 (同4700億円)となったもよう。「au」ブランドの携帯電話の販売台 数が予想より伸び、販売手数料などのコストが増えたほか、固定通信事 業も予想以上に減少した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE