米BOA:3月のクレジットカード返済延滞率、約1年ぶりの低水準

米銀としてクレジットカード発 行2位のバンク・オブ・アメリカ(BOA)は、3月のクレジット カードローン返済延滞率が約1年ぶり低水準になったことを明らか にした。今後、貸倒損失が徐々に減少していく可能性が示された。

15日の規制当局への届け出によると、30日を超えたローン延 滞の割合は7.07%と、2月の7.23%から低下し、2008年12月以 来の低水準。また、回収不能なローンの貸倒償却率は12.54%。前 月の13.51%から下がり、10カ月ぶり低水準となった。

ローン延滞率は、JPモルガン・チェースやアメリカン・エキ スプレス(アメックス)などクレジットカード発行大手6社のうち 5社で低下。JPモルガンのジェイミー・ダイモン最高経営責任者 (CEO)は14日、「全般的な」景気回復が収益を押し上げたと述 べており、延滞率の低下はその発言を裏付けている。

ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト20人の予想 平均によると、BOAが16日発表する2010年1-3月(第1四 半期)決算では利益が12億ドル(約1100億円、1株当たり10セ ント)となる見込み。クレジットカード部門は昨年、貸倒償却率が 過去最悪の14.54%に上昇するなか、55億6000万ドルの赤字だっ た。

-- With assistance from Dawn Kopecki in New York and DavidMildenberg in Charlotte. Editors: Alec McCabe, Josh Friedman

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net   Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Peter Eichenbaum in New York at +1-212-617-5722 or peichenbaum@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Alec McCabe in New York at +212-617-4175 or amccabe@bloomberg.net

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