ブラジル株:3日ぶり反落、利上げ観測とギリシャ懸念で-住宅株下落

15日のブラジル株式相場は3日 ぶり反落。利上げ観測が強まったほか、欧州のギリシャ救済でも同地 域の債務危機拡大は防げないとの懸念が広がった。

住宅建設のPDGレアルティSAエンプレエンジメントス・エ・ パルチシパソンエスは2%安となり、不動産株の下げを主導した。金 利上昇により需要が後退すると懸念された。製鉄大手のウジミナスは

2.3%安。一方、石油会社のOGXペトロレオ・エ・ガス・パルチシ パソンエスは1.8%高となった。原油相場の上昇見通しでクレディ・ スイス・グループが株価目標を引き上げたのが手掛かり。

ボベスパ指数は前日比0.7%安の70524.35。同指数構成銘柄の うち値下がりは48銘柄、値上がりは14銘柄。通貨レアルは0.1%安 の1ドル=1.7474レアル。BM&Fボベスパ小型株指数は同0.2% 高の1165.99。

デルテック・アセット・マネジメントで7億5000万ドルの運用 に携わるグレッグ・レスコ氏(ニューヨーク在勤)は「金利サイクル だ」とした上で、ブラジル石油公社(ペトロブラス)やブラジル銀行 の増資計画も投資家の意欲を抑制させていると指摘した。

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