米リッチモンド連銀総裁:雇用見通しへの信頼向上が個人消費支える

米リッチモンド連銀のラッカー総 裁は15日、雇用見通しへの信頼感が家計の間で増していることは、 個人消費を支え、景気回復の持続に寄与するはずだとの見解を示した。

ラッカー総裁は、「経済成長はまさしく、雇用の先行きに対する消 費者の信頼感によって支えられている」とし、「それは改善してきてい るように見えるし、個人消費支出増加の原動力となっているようだ。 最新の雇用市場のデータをもってしても、わたしはこの傾向が続くと 強く予想している」と述べた。ノースカロライナ州で行われたリッチ モンド連銀主催の信用市場に関するシンポジウムで記者団に語った。

10日終了週の米新規失業保険申請件数は、前週比2万4000件増 の48万4000件となった。同総裁は、これが何らかの傾向を示して いるかどうか「言及するのは時期尚早だ」と語った。

ラッカー総裁はこの日これより先に、経済専門局CNBCとのイ ンタビューで、米景気回復は「峠を越えた」との見解を明らかにした。 その上で、「金利上昇が必要だと確信している」と発言したが、「今月 かどうかは全く分からない」とも述べた。

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