英豪系リオ:1-3月の鉄鉱石生産、39%増-中国需要拡大

世界3位の鉱山会社、英・オース トラリア系リオ・ティントの2010年1-3月(第1四半期)の鉄鉱石 生産は前年同期比39%増加した。中国からの需要が急拡大したほか、 前年同期に大雨で生産が抑えられたことを反映した。

同社が15日発表した資料によると、第1四半期の生産高は4340 万トンとなり、前年同期の3120万トンを上回った。鉄鉱石は昨年の同 社最大の収益源。クレディ・スイス・グループは4730万トン、UBS は4580万トンをそれぞれ見込んでいた。

トム・アルバネーゼ最高経営責任者(CEO)は発表資料で、「中 国の需要が大きく伸び、経済協力開発機構(OECD)加盟国の市場 にも若干の回復が見られるが、短期的なボラティリティについては依 然慎重だ」と指摘。「長期的な見通しは引き続き極めて力強く、鉄鉱石 事業への継続的な投資とモンゴルのオユトルゴイ鉱山の開発開始を通 じ成長プロジェクトを強化している」と付け加えた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE