3月米CPI:前月比0.1%上昇-コアは変わらず

米消費者物価指数は3月に上昇 した。食品とエネルギーを除いたコア指数は変わらずだった。景気 回復の一方で、インフレの抑制された状況が示唆された。

米労働省が発表した3月の米消費者物価指数(CPI、季節調 整済み)は前月比0.1%上昇。ブルームバーグ・ニュースがまとめ たエコノミストの予想中央値と一致した。

3月のコア指数は前月比で変わらず(2月は0.1%上昇)。家 賃や衣料品の値下がりが全体を押し下げた。

項目別では、エネルギーコストが前月比変わらず(前月は0.5 %低下)。ガソリン価格は0.8%低下(前月は1.4%低下)、天然ガ スは0.7%低下した。

CPIの約15%を占める食品は0.2%上昇(前月は0.1% 上昇)。果物や野菜、食肉の値上がりを反映した。

新車の価格は0.1%上昇。一方、衣料品は0.4%低下した。

3月のCPIは前年同月比では2.3%上昇。前月は2.1%上昇 だった。コア指数は前年同月比1.1%上昇にとどまり、上昇率は 2004年以来の最小となった。前月は1.3%上昇。

ジャニー・モンゴメリー・スコットのチーフ債券ストラテジ スト、ガイ・リーバス氏は「インフレ懸念は遠い将来のこととし て追いやられた」と指摘。「米連邦公開市場委員会(FOMC) は、政策金利をしばらくは低水準に維持する余裕を得た格好だ」 と述べた。

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