アジア株:上昇、米インテルの売り上げ見通しや経済指標を好感

14日のアジア株式相場は上昇。 過去4営業日で3回目の値上がりとなっている。世界最大の半導体 メーカー、米インテルがアナリスト予想を上回る売上高見通しを示 したほか、米格付け会社ムーディーズ・インベスターズ・サービス による韓国の格上げ、シンガポールの成長見通しの上方修正が好感 された。

インテルに次ぐ半導体大手、韓国のサムスン電子は2.1%高。 半導体製造装置メーカーの東京エレクトロンも買われた。受注増を 発表したのが手掛かりとなった。東南アジア最大の銀行、シンガポ ールのDBSグループ・ホールディングスは4.7%上昇。オースト ラリアのコモンウェルス銀行も2%値上がり。同国の4月の消費者 信頼感指数が約3年ぶりの高水準近くにとどまり、材料視された。

プラティパス・アセット・マネジメントで約19億米ドルの運 用に携わるプラサド・パトカー氏(シドニー在勤)は「企業が経済 状況は改善しつつあることを示唆する一方で、経済指標は引き続き 回復という図式を示している」と指摘。その上で「今は、すべての 景気刺激策が解除された時の、世界経済の潜在的なパフォーマンス に目を配る必要がある」と語った。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午後4時35分現在、 前日比0.7%高の128.26。日経平均株価は同43円67銭(0.4%) 高の1万1204円90銭で取引を終えた。

-- With assistance from Saeromi Shin in Seoul, Tim Culpan in Taipei, Kana Nishizawa, Toshiro Hasegawa and Norie Kuboyama in Tokyo. Editors: Darren Boey, John McCluskey

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net   Editor:Akiko Kobari 記事に関する記者への問い合わせ先: Shani Raja in Sydney at +61-2-9777-8652 or sraja4@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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