JCOM株続落し2カ月ぶり安値、住商TOB終了で買い手不在懸念

ケーブルテレビ国内最大手のジュ ピターテレコム(JCOM)株が一時前日比11%安の9万2800円と 大幅続落。2月15日以来、約2カ月ぶりの安値に沈んだ。住友商事に よる株式公開買い付け(TOB)が14日で終了するため、これと関連 付ける声が市場関係者の間で聞かれた。

住友商は2月15日、国内通信2位のKDDIに対抗し、JCOM の筆頭株主になる目的でTOB実施を発表していた。クレディ・スイ ス証券の早川仁アナリストは、足元のJCOM株下落の背景について 「住商のTOB終了により、有力な買い手がいなくなることへの不安 感を反映したのでは」と話している。

午前終値は11%安の9万3000円で、ジャスダック市場の下落率 5位。出来高は1万2827株と、今週に入っての水準(12日2481株、 13日4301株)から急増している。

-- Editors:Shintaro Inkyo

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