東エレク株が1年10カ月ぶり高値、1-3月の受注増で

半導体製造装置メーカー国内最大 手の東京エレクトロン株が一時、前日比4.9%高の6670円と急反発。 2008年6月20日以来、1年10カ月ぶりの高値を付けた。13日に発表 した1-3月期の受注増加が買い材料視された格好。午前終値は

4.3%高の6630円、出来高は161万株とすでに過去半年の1日当たり 平均(185万株)に迫っている。

1-3月の同社の半導体・液晶製造装置の受注高(連結ベース、 速報値)は約1340億円と、前四半期(09年10-12月)との比較で21% 増えた。主力のメモリー用製造装置の需要が回復し、日本や韓国の顧 客から引き合いが強まった。過去最低だった09年1-3月期と比べる と、約5倍に回復した。

同社の受注高は、半導体市場の先行きを占う指標として投資家の 注目度が高い。同じく、半導体製造装置大手のアドバンテストの株価 も反発し、同3.5%高の2514円と1月28日に付けた2559円以来の高 値水準を回復。半導体世界最大手の米インテルが好決算を発表、強気 の収益見通しを示した影響もあり、きょうの日本株市場では相対的に 半導体関連銘柄の強さが目立った。

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