ギリシャ公務員労組、さらなる抗議行動を検討-22日のストに続き

ギリシャ最大の公務員労組連合組 織、ギリシャ公務員連合(ADEDY)は、政府の緊縮財政措置に抗 議するため、22日に計画している24時間ストに続いて来月も示威行 動に訴える可能性がある。

ADEDYのスピロス・パパスピロス委員長は13日、アテネで 記者団に対し、「われわれは闘争によって、不当かつ極めて不均衡な調 整を跳ね返す壁になることができる」と表明。「政府は痛みを伴う新た な措置を進めている。主な標的は社会保障と年金制度だ」と指摘した。

ギリシャは、欧州連合(EU)加盟国の中で最大に膨らんだ財政 赤字の削減に取り組んでいる。議会は3月5日、今年48億ユーロ(約 6000億円)の歳出削減を目指す緊縮財政措置の第3弾を可決した。 ユーロ圏16カ国の財務相は4月11日、最大300億ユーロの融資を ギリシャに供与する支援策を発表。状況に応じて国際通貨基金(IM F)も協調融資を行う。

パパスピロス委員長は「IMFはこれまで、設定した条件を厳守 してきた」と述べ、ADEDYはIMFによる支援策への関与に反対 だと説明。「IMFはギリシャの取り組みを十分とみているようだが、 目標が達成できなければ、追加的な措置を求めてくるだろう」と語っ た。

-- Editors: Fergal O’Brien, Jeffrey Donovan

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Paul Tugwell in Athens at +30-210-741-9073 or ptugwell1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Hellmuth Tromm at +49-30-70010-6221 or htromm@bloomberg.net

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