3月の公定歩合議事録:ダラス連銀、1%への引き上げを要請

米ダラス連銀の取締役会が先月、 政策スタンスを金融危機が起こる前の形に近づけるため、公定歩合の

0.25ポイントの追加引き上げを求めたことが分かった。

米連邦準備制度理事会(FRB)が13日公表した公定歩合議事録 によると、ほかの11連銀は3月、公定歩合の0.75%での据え置きを 求めた。FRBは2月に公定歩合の引き上げを承認。フェデラルファ ンド(FF)金利とのスプレッド(格差)は現在0.75ポイントとな っている。2007年8月までのスプレッドは1ポイントだった。

議事録は「金融危機前に見られたスプレッドに向け、ダラス連銀 の一部取締役は現段階でさらに一歩前進することを望んだ」と記した。 ダラス連銀の取締役会は3月11日に公定歩合の1%への引き上げを 求めると決定。だがバーナンキFRB議長とほかの理事4人はこの要 請を承認しなかった。

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