IEA:非OPEC加盟国の10年石油供給予測を上方修正-月報

国際エネルギー機関(IEA)は、 石油輸出国機構(OPEC)加盟国以外からの今年の石油供給見通し を上方修正した。カナダと英国、ロシアの増産を理由に挙げた。

IEAは13日発表の月報で、世界全体の供給量の約6割を占める 非OPEC加盟国の2010年の石油供給見通しを前年比で日量60万バ レル増の平均で同5200万バレルとした。先月予測からは22万バレル 引き上げた。

世界石油需要見通しについては先月から日量3万バレル上方修正 し、同8660万バレルとした。前年比では170万バレル(2%)の増加。

IEAは月報で、「非OPEC加盟国の見通しは一段と明るいよう だ。08年の相場急騰と急落前に上流部門の投資を決めたことが実を結 び始めている。新たな上流プロジェクトが稼働し、生産量が増加して いる」と説明した。

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