マディガンFRB金融政策局長が退任へ-緊急融資プログラムの立案者

米連邦準備制度理事会(FRB) は、ブライアン・マディガン金融政策局長が今年後半に退職すると発 表した。同局長は金融政策運営について助言する事務方トップで、金 融危機時には緊急融資プログラムの立案者の1人だった。

FRBは12日の発表資料で、7月23日付でマディガン局長(56) の後任にウィリアム・イングリッシュ副局長(49)が就くと説明した。 イングリッシュ氏昇格後も、マディガン氏はシニアアドバイザーとし て引き続き理事会に助言する。退職の具体的な日程は明らかにしなか った。

2003-06年にFRBに在籍し、現在JPモルガン・チェースのエ コノミストであるマイケル・フェロリ氏は、後任のイングリッシュ氏 は経験豊かで「非常に賢い」と指摘。局長交代で「失われるものはそ れほど大きくないだろう」との見方を示した。

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