米トウモロコシ・大豆先物:上昇-ドル下落で米国産需要拡大との見方

シカゴ商品取引所(CBOT)の トウモロコシと大豆相場はともに上昇した。ドル相場の下落で米国産 の需要が増加するとの見方が高まったことが要因。

主要通貨に対するドル相場は2週間ぶりの安値まで下げた。米商 品先物取引委員会(CFTC)のデータによると、大口投機家のトウ モロコシ相場下落を見込むポジションは6日終了週に62%増加。大豆 についても売り越しに転じた。

プライム・アグリカルチュラル・コンサルタンツ(ウィスコンシ ン州)の市場アナリスト、チャド・ヘンダーソン氏は「ドル相場の軟 化が商品相場の上昇につながった」と指摘。「きょうの買いの大半は売 り持ちポジションのカバーが占めた」との見方を示した。

CBOTのトウモロコシ先物7月限は、前週末比2.25セント (0.6%)高の1ブッシェル当たり3.595ドル。大豆先物5月限は

7.75セント(0.8%)高の同9.60ドルだった。

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