NY原油(12日):4営業日続落、需要後退懸念で-終値84.34ドル

ニューヨーク原油相場は4営業 日続落。バレル当たり85ドル近辺を維持できるほどの需要があるか が疑問視され、売りが優勢となった。

原油は一時1%下落。4日連続での下落は1月以降で最長。米 エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が先週発表したリポート によると、2日までの4週間の米石油製品消費は3月26日までの4 週間から1%減少。米原油在庫は過去5年間の平均を7.1%上回った。

PFGベスト(シカゴ)のバイスプレジデント、フィル・フリ ン氏は「需給ファンダメンタルズが再び材料となりつつある」と指 摘。「供給要因が相場を圧迫している」と語った。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物5月限は前 営業日比0.58ドル(0.68%)安の1バレル=84.34ドル。過去1年間 では61%上昇している。

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