ヘッジファンドなど投機家のガソリン買越残高、過去最高に-CFTC

米商品先物取引委員会(CFTC) によると、ヘッジファンドなど大口投機家のガソリン価格上昇を見込む 買越残高が先週、過去最高水準に達した。

CFTCが9日発表した建玉報告によると、6日終了週のガソリン 買越残高は7万8541枚。これはCFTCが2006年に集計を開始して 以来最高で、前の週に比べ7.1%増えた。原油やヒーティングオイル (暖房油)の買い持ちポジションも増えた。

食料やエネルギー関連の商品に重点を置くヘッジファンド、ラウン ド・アース・キャピタル(ニューヨーク)のパートナー、ジョン・キル ダフ氏はガソリンについて、「この時期は季節要因もあり注目を集め、 取引高も増える。製油所の稼働率が低いことを考えれば、投機家がガソ リンの買い持ちになるのは理にかなっている。需要は増加するだろう」 と述べた。

CFTCの報告によると、ガソリンの建玉は8863枚増の32万 1990枚。

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