ドバイ株:2週間ぶり大幅上昇-エマール不動産が上げを主導

11日のドバイ株式相場は上昇。エ マール不動産が主導し、主要株価指数は約2週間ぶりの大幅な上げと なった。エマール不動産はドバイ政府の支援を必要としていないと会 長が言及したことなどを手掛かりに買われた。

UAEの建設最大手アラブテックは6.3%高。ドバイに世界一の 超高層ビルを建設したエマール不動産は6.8%高と2週間ぶりの大幅 高となった。同社はインド合弁会社エマールMGFランドが新規株式 公開(IPO)を計画していることも明らかにした。

指標のドバイ金融市場総合指数は前営業日比3.4%高と3月25日 以来の大幅上昇となり、1824.97で取引を終了。サウジアラビアのタ ダウル全株指数は同0.4%高の6894.55と、2008年9月28日以来の高 値で引けた。タダウル全株指数は過去3営業日で2%上昇。年初来の 上昇率は12.3%と、MSCI新興市場指数を上回っている。

マシュレクバンクのファンドマネジャー、イブラヒム・マスード 氏は「ペルシャ湾岸地域全体、そしてアラブ首長国連邦(UAE)に 価値があるのは確かだ」とした上で、「10日の取引でサウジ市場が極 めて堅調だったことが、センチメントの観点からポジティブな材料と なった。湾岸地域企業による最初のいくつかの決算発表は興味深い内 容だった」と指摘した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE