ブラジル株(9日):反落、クレジットカード関連安い-利上げ懸念

9日のブラジル株式相場は反落。 商品やクレジットカード関連銘柄が安い。ギリシャのデフォルト(債 務不履行)懸念をきっかけとした原油の値下がりや、ブラジルの利上 げ観測が影響した。

ブラジル石油公社(ペトロブラス)は1.6%安。時価総額でブラ ジル2位のクレジットカード会社、レデカードは2%余り下げた。ブ ラジル中央銀行のメイレレス総裁がインフレを加速させるのは「誤り」 だと発言したことを受け、MRVエンジェニャリア・エ・パルチシパ ソンエスやガフィーザなどの住宅建設株も下げた。

ボベスパ指数は前日比0.5%安の71417.27で終了し、週初来の上 昇率は0.4%にとどまった。同指数構成銘柄のうち値下がりは45 銘柄、 値上がりは17銘柄。通貨レアルは0.9%高の1ドル=1.7651 レアル。

バンコ・モダルで約3億8900万ドルの運用に携わるエドゥアル ド・ロシェ氏は「広く予想されているとはいえ、利上げは国内経済に マイナスの影響をもたらす恐れがあるため、融資に依存する一部の業 種はセンチメントの悪化に苦しむ可能性がある」と述べた。

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