トヨタ:米でゼロ金利ローンなど延長へ、無料整備対象拡大も

世界最大の自動車メーカー、トヨ タ自動車は、過去最大規模のリコール(無料の回収・修理)実施の悪 影響からの回復を図り、米国でゼロ金利ローンとリース割引の提供を 少なくとも1カ月延長する計画だ。また無料の整備サービスの対象を 購入者全員に拡大する可能性がある。

トヨタの米子会社、米国トヨタ自動車販売のボブ・カーター副社 長は31日のインタビューで、現在の販売奨励策が終了する4月5日 に新たな方針を公表すると述べた。

同副社長はニューヨーク国際自動車ショーで、「われわれは無料整 備の実施方法を若干変えることを検討している。顧客の反応が非常に 良かったからだ」と述べた上で、「短期的には攻勢を続けるつもりだ」 と語った。

同副社長はトヨタの3月の米自動車販売について、奨励策が奏功 し、少なくとも35%増となったもようだと述べた。

トヨタは3月に「カローラ」や「マトリックス」などを対象に最 長5年間のゼロ金利ローンを開始。そのほか「プリウス」などのリー ス割引や既存顧客を対象にした2年間の無料整備サービスも提供して いる。

カーター副社長は、初めてトヨタ車を購入する顧客にも無料整備 サービスを提供する可能性があると述べた。詳細は明らかにしなかっ た。

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