NY原油先物時間外:82ドル台で推移-世界経済回復と在庫減

ニューヨークの原油先物相場は、 31日の時間外取引で1バレル=82ドル台で底堅く推移している。世界 の経済成長が加速していることや先週の米燃料在庫が減少しているこ とが背景。

前日の通常取引は一時、0.7%上昇した。コンファレンス・ボード が発表した3月の米消費者信頼感指数がアナリスト予想を上回って上 昇したことが材料になった。4月1日発表される日本銀行の企業短期 経済観測調査(短観)では、4四半期連続の景況感改善が予想されて いる。米石油協会(API)が発表した先週の燃料在庫は減少した。

アストマックスの江守哲ファンドマネジャーは、米国や他の先進 国経済が良くなっている限り、原油価格は80ドル台を維持しそうだと し、石油製品の在庫減少も市場にとって好材料との見方を示した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物5月限はシン ガポール時間午前11時55分(日本時間午後零時55分)現在、1セン ト高の82.38ドルで取引されている。前日の通常取引は20セント (0.2%)高の82.37ドルで引けた。

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