ペトロブラス:国外資産の売却を検討-沖合油田の開発費用捻出で

ブラジル国営のブラジル石油公社 (ペトロブラス)は、同国沖合の油田開発費用を捻出(ねんしゅつ)す るため、国外資産の売却を検討している。

ペトロブラスの新規業務担当エグゼクティブマネジャー、ロジェリ オ・マットス氏は30日、リオデジャネイロでのインタビューで「国外 資産を見直している。売却できる資産の評価を進める方針だ」と述べ た。

ペトロブラスは塩層の下に位置する沖合油田の開発を計画してお り、2014年にかけて最大2200億ドル(約20兆6000億円)を投資 する予定。この地域には過去約30年間に発見された油田としては米州 で最大規模のトゥピ油田が含まれている。

マットス氏は「これらの油田が発見されてからは国外に事業を拡大 する必要性はなくなった」と述べた。

ジョゼ・セルジオ・ガブリエリ最高経営責任者(CEO)は24日、 予定している少数株主向けの新規株式発行により150億-250億ドル の調達を見込んでいることを明らかにした。

アウミール・バルバッサ最高財務責任者(CFO)は30日、ニュ ーヨークで投資家に対し、投資資金の調達のための国外での社債発行は 計画していないと明言した。

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