米MBA住宅ローン申請指数:前週比1.3%上昇-26日終了週

全米抵当貸付銀行協会(MBA) の住宅ローン申請指数は先週、上昇した。購入が昨年10月以来の高水 準に達しており、延長された税制優遇措置を利用しようとする住宅購 入者が再び現れていることを示している。

MBAが31日発表した26日終了週の住宅ローン申請指数は前週 比1.3%上昇。同指数を構成する購入指数は同6.8%上昇、借り換え指 数は同1.3%低下した。購入指数の上昇は過去5週間で4回目。

MBAの指数は、税制優遇措置が4月末の締め切りまで住宅市場 を下支える可能性を示唆している。一方、不動産市場の持続的な回復 には雇用の増加が必要だが、これはまだ実現していない。

BNPパリバのシニアエコノミスト、ジュリア・コロナド氏は、 同指数について、「優遇税制が販売増加に寄与し、今後数カ月は上昇を 予想している」とした上で、「あらゆる支援策をもってしても、住宅は 想定してきたような堅調な回復に至っていない。緩やかな進展にとど まるだろう」と語った。

30年物固定金利型住宅ローン金利は平均5.04%(前週5.01%)、 15年物固定金利型は4.34%(同4.33%)、1年物変動金利型は6.88% (同6.75%)にそれぞれ上昇した。

ローン関連費用が上昇するなか、住宅ローン申請件数全体に占め る借り換えの割合は63.2%と、前週の65%から低下した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE