中国外務省:オバマ政権の米中関係改善への発言を「評価」-報道官

中国政府は、最近の米中関係にき しみが生じていたなか、米国のオバマ大統領とスタインバーグ国務副 長官が両国関係の重要さについて発言したことを「評価する」との立 場を示した。

ギブズ大統領報道官は、オバマ大統領が29日に中国の張業遂駐米 大使と会談し両国の関係改善に取り組む意向を伝えたとの声明を発表 した。また、スタインバーグ国務副長官は同日の記者会見で、米政府 が台湾の独立を支持していないことを再確認し、チベットは中国の一 部であるとの立場をあらためて表明した。

中国外務省の秦剛報道官は声明で、「中国は、中米関係の改善に向 けたオバマ大統領とスタインバーグ国務副長官の前向きな発言を評価 する」とした上で、「オバマ政権発足以来、中米関係は、双方の努力に よる前向きな進展があった」との認識を示した。

米国の台湾への武器輸出や検閲問題での米グーグルの中国からの 撤退、オバマ大統領とチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世との 2月の会談、それに人民元が過小評価されているかどうかをめぐる議 論の高まりなどが、最近の両国関係を悪化させていた。

--Michael Forsythe in Beijing. Editors: Bill Austin, Patrick Harrington

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 藤田比呂子 Hiroko Fujita +81-3-3201-8662 hfujita2@bloomberg.net Editor: 記事に関する記者への問い合わせ先: Michael Forsythe in Beijing at +86-10-6649-7580 or mforsythe@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Bill Austin at +81-3-3201-8952 or billaustin@bloomberg.net

%CNY

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE