システムP株が急騰、カテナとの統合で金融向け拡充-中長期収益拡大

携帯電話の組み込みソフトの開発 などに強みを持つシステムプロの株価が午後急騰。前日比17%高の6 万8600円でストップ高(制限値幅いっぱいの上げ)となる場面もあっ た。金融業界向けシステム開発に強みを持つカテナと4月に経営統合す るため、業容が急拡大するとの期待感が強い。中長期的な収益拡大が期 待できる銘柄として買いが集まったようだ。終値は6万8200円。

コスモ証券の川崎朝映シニアアナリストは「システム開発需要の回 復初期は金融がけん引することが多い。カテナの場合、みずほフィナン シャルグループから次期システムの受注があるため、中長期的な収益拡 大期待がある」と述べた。

システムPの主力である携帯電話関連の開発案件も、新機種投入な どで2011年3月期以降は回復する見込み。川崎氏は「中長期的な成長 性を織り込めば、現在の6万円台の株価は業界他社に比べ割安」とみて いる。

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