KDDI:初のアンドロイド携帯はシャープ製、ワンセグも

国内携帯電話2位KDDIは30日、 米グーグルの基本ソフト「アンドロイド」を搭載した多機能端末(スマ ートフォン)を6月以降に発売すると発表した。国内携帯大手では最後 発のアンドロイド端末だが、製造元にシャープと、国内メーカーを初採 用。ワンセグ放送も視聴可能とするなど、日本独自の技術を生かした。

新端末は開閉式で、キーボードを装備。米アップルの「iPhon e(アイフォーン)」や従来のアンドロイド携帯のような世界標準の端 末とはデザインが異なり、ノートパソコンに近い。KDDIは2台目需 要の取り込みを図るため、同社の従来型携帯と併用した場合には月額料 金を割り引くキャンペーンも実施する。

高橋誠KDDI取締役は30日の発表会で、同社第2弾のアンドロイ ド携帯には、少額決済やプリペイド乗車券に活用できるICカードの 「フェリカ」機能も搭載予定と説明。発売時期は今年の「秋冬を狙う」 ほか、デザイン面で「iPhoneに近いコンセプト」の端末にすると 語った。製造元については明言を避けた。

アンドロイド携帯では国内首位NTTドコモが昨年7月に国内初の 台湾HTC製端末を売り出し、第2弾として4月1日に英ソニー・エリ クソン・モバイルコミュニケーションズ製端末を発売予定。同3位ソフ トバンクモバイルも4月下旬にHTC製端末を投入する。

KDDIは2月に、同社初のアンドロイド携帯を6月以降に投入す る、と発表していた。

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