米アップル、ベライゾン利用者向け「iPhone」を開発中-WSJ

米コンピューター・電子機器大手 のアップルは、携帯電話端末「iPhone(アイフォーン)」の成 功を足掛かりに、新たに2つのモデルを開発しており、うち1つは米 携帯電話会社ベライゾン・ワイヤレスの通信網での利用が可能となる。 米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ、オンライン版)が 30日、事情に詳しい複数の関係者の話を基に報じた。

関係者の名前を明示せず同紙が伝えたところでは、ベライゾン・ ワイヤレス向け端末の大量生産開始は9月が予定されている。また、 別の新型iPhoneは今夏に登場する可能性があるという。

米通信最大手AT&Tは2007年6月のiPhone発売以来、 独占販売を行っており、多機能携帯電話端末(スマートフォン)市場 で同業他社に比べ優位に立っている。アップルとの合意が成立すれば、 ベライゾン・ワイヤレスはiPhone需要拡大の流れに乗ることが 期待できる。iPhoneの販売台数は4200万台余りに達している。

ベライゾン・ワイヤレスの広報担当者、ジェフリー・ネルソン氏 はコメントを控えた。AT&Tの広報担当者、マーク・シーゲル氏は、 同社は「アップルと素晴らしい関係にある」とした上で、iPhon eは今後、長期にわたり製品ラインアップの中で重要な位置を占める だろうと語った。アップルの広報担当者、ナタリー・ケリス氏は「当 社はうわさや憶測についてコメントしない」と述べた。

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