西松屋チェ株が反発、在庫圧縮で収益性改善-野村証格上げ

子ども衣料や生活雑貨などを扱う 西松屋チェーンの株価が一時前日比5%高の945円と反発し、2009年 10月13日(953円)以来の高値を回復した。在庫圧縮による採算改善 を指摘する声があり、利益拡大基調が強まると期待されている。

野村証券は29日付で投資判断を「中立」から「買い」に、目標株 価を840円から1150円に引き上げた。担当の正田雅史アナリストは投 資家向けのメモで、「過去数年間低下してきた当社の収益性が、今後は 反転する可能性が高まった」と強調。在庫の圧縮で値引きによるロスを 削減しているうえ、売上高総利益率の改善も始まっているという。

野村証は今期(11年2月期)単体営業利益が102億円に拡大する と予想、ブルームバーグ・データに登録されたアナリスト8人で最も強 気の見通しだ。会社側の前期(10年2月期)計画は前の期比2.0%増の 92億9600万円。

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