米財務長官:持続的な雇用創出局面、目前に迫っている-CNBC

ガイトナー米財務長官は、米経済 は大恐慌以来最悪のリセッション(景気後退)を乗り切った後、近 く雇用の拡大が始まる可能性があるとの認識を明らかにした。

ガイトナー長官は29日、米経済専門局CNBCとのインタビュ ーで、「米経済は一段と力強さを増しつつある」とした上で、「恐ら く、持続的な雇用創出局面は目前に迫っている」と述べた。

同長官はまた、この日発表した財務省が保有する米シティグル ープの普通株77億株の売却計画について、税金を利用した金融機関 支援の解消に向けた「次の段階」だと説明。「われわれは民間企業の 株式を必要以上に1日たりとも長く持つことはしたくない」と述べ た。

同長官はさらに、米住宅金融システムの徹底的な見直しをあら ためて訴えるとともに、政府と議会が金融規制改革法案に関して合 意に近づきつつあるとの認識を明らかにした。

また中国については、ある時点で人民元の上昇を容認する決定 を下すだろうとの見解を示し、「中国が、より柔軟な為替レートのシ ステムに移行することが自国の利益になるとして、決定する可能性 が強い」と説明した。

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