香港株(終了):ハンセン1週ぶり高値-建設銀と華潤置地の決算好感

香港株式相場は続伸。指標のハン セン指数が1週間ぶりの高値で引けた。不動産のチャイナ・リソーシ ズランド(華潤置地)と中国建設銀行の決算を好感した。

中国政府系の不動産会社、チャイナ・リソーシズランド(1109 HK) は4.9%高。中国の銀行2位、建設銀(939HK)は1%上げた。

中国の石炭生産最大手、中国神華能源(1088 HK)は3.2%高。干 ばつの影響で水力発電の発電量が減少し石炭需要拡大につながると の観測が背景。この日上場した運動靴メーカーの飛克国際(1998 HK) は14%高で初日の取引を終了した。

中国の自動車メーカー、吉利汽車(175 HK)は1.5%高。同社の 親会社は米フォード・モーターからスウェーデンのボルボ部門を買収 することで最終合意した。

ハンセン指数は前週末比184.32ポイント(0.9%)高の21237.43 と、19日以来の高値。期初からは2.7%下落となり、4四半期ぶりの 四半期下落に向かっている。ハンセン中国企業株(H株)指数は前週 末比1.4%高の12215.48。

クアム・リサーチの調査責任者、ヘンリー・チャン氏は「世界的 な景気回復は3、4年続く。今は短期的な回復期ではない」との見方 を示した。

チャイナ・リソーシズランドの2009年通期利益は前年比2倍強 の44億1000万香港ドルだった。建設銀の09年10-12月(第4四半 期)純利益は207億元と、前年同期の83億7000万元から増加した。

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