米マクドナルド:アジアでの今年の投資を最低20%拡大も

外食産業最大手、米マクドナルド は年内に、アジアでの投資を最低20%拡大する可能性がある。個人消 費が回復する中で、牛肉を好む韓国などで店舗を増やす考えだ。

マクドナルドは今年、アジアと中東、アフリカに4億1500万ド ル(約417億円)を投資し、店舗数を520増やす予定だ。地域担当 責任者のティモシー・フェントン氏が香港でのインタビューで語った。 同氏によれば、同地域の2009年の投資額は約3億5000万ドルだっ た。

同社は昨年、アジアと中東、アフリカ地域で総売上高の19%を売 り上げ、その比率は08年の18%、07年の15.8%をいずれも上回っ た。09年は欧米での売上高は減少する一方で、アジア、中東、アフリ カ地域では2.5%増加。中国の所得拡大が個人消費を押し上げたほか、 日本や先進国でより安価な食事への志向が高まった。

フェントン氏は26日のインタビューで、既存店売上高の伸びが 過去4年間、「2けた台」となっている韓国で、「積極的な事業拡大を 開始する」可能性があると述べた。同社は韓国で227の店舗を運営し ている。同氏によれば、今年の韓国への投資額は1500万ドル、11年 はその2倍に達する見込みだという。

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