米CIT、豪・NZの事業を豪クイーンズランド銀に売却の公算

昨年12月に米破産法適用下から脱 却した同国商業金融会社CITグループは、オーストラリアとニュー ジーランドのベンダーファイナンス(販売金融)事業を、豪クイーン ズランド銀行に売却する見込みだ。ジョン・セイン最高経営責任者(C EO)による事業再編の一環となる。

オーストラリアの地銀、クイーンズランド銀行は29日、CITの 同事業について、買収を前提に独占的にデューデリジェンス(資産査 定)を行うことで合意したと発表した。

セインCEOは2月7日の就任以来、採算性の向上を図るため、 資産売却を通じて企業規模を縮小する方針を打ち出している。

クイーンズランド銀は「デューデリジェンスはかなり進展してい るが、完了していない。また、事業買収が実現する保証はない」と説 明。想定される買収金額については言及していない。

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