米グラム上院議員:金融規制改革法案、「前途多難」だが成立に自信

リンゼー・グラム上院議員(共 和、サウスカロライナ州)は、先の医療保険改革法案では共和・民 主両党間で対立があったものの、金融規制改革法案については超党 派での成立に自信を示した。

グラム議員は28日、米NBC放送の「ミート・ザ・プレス」に 出演し、「医療保険改革法案をめぐる両党の激しい対立を受け、前 途多難な状況だ」とした上で、「しかし、金融規制改革法案は成立 させる」と語った。

米上院銀行委員会は先週、ドッド委員長(民主、コネティカッ ト州)が提出した金融規制改革法案を可決。オバマ政権が提唱する 70年ぶりの大幅な金融規制改革の実現に向け前進した。ただ、同 委に所属する共和党議員は全員が反対票を投じた。同党は、先週の 医療保険改革法案の可決以来、主要な法案で政府に協力しないとの 姿勢をちらつかせている。

グラム議員はこの日、「金融規制改革法案はある意味、党派を 超えた希望だ」と指摘し、「チャンスをとらえて、超党派で金融規 制改革法案の成立を図っていきたい」と語った。

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