スクエニH株続伸、開発投資効率高さ評価-GS証「買い」

ゲームソフトメーカー大手のスク ウェア・エニックス・ホールディングスの株価が6営業日続伸。ゴール ドマン・サックス証券はスクエニHなどゲーム会社5社の調査を開始。 開発投資効率の高さと割安感を理由に、スクエニH株の投資判断を「買 い」としたことで、投資資金が流入した。

スクエニHの株価は一時前週末比3.7%高の2003円と、2カ月ぶ りの高値を回復した。

GS証の堀之内慎太郎アナリストは投資家向けのメモで、スクエニ Hについて、11年3月期に新しいオンラインゲーム、ファイナルファ ンタジー14のサービス開始が予定され、12年3月期には通期で業績に 寄与し、増益に転じると予想。新たに成長投資が行われる可能性、現在 の割安なバリュエーション等を考慮すれば、「同社の株価は十分に魅力 的な水準にある」と述べている。

GS証券では、投資判断の達成の確度が高く、現在の株価水準と目 標株価に大きなかい離のある銘柄を集めた「コンビクション・リスト」 にスクエニHを採用した。このほかの投資判断は、任天堂が「買い」、 ゲームソフトではコナミが「売り」、バンダイナムコホールディングス とカプコンは「中立」。

任天堂は一時同3.4%安の3万1050円まで下落。コナミが同5.5% 安の1734円、カプコンが同4.2%安の1700円、バンナムHが同1.5% 安の871円まで下げた。

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