中国建設銀行:09年10-12月期は2倍超の増益-不良債権が減少

中国2位の銀行、中国建設銀行の 2009年10-12月(第4四半期)は2倍超の増益となった。中国経 済が回復するなか、不良債権が減少し、融資が急増した。

同行が28日発表した09年決算に基づくと、10-12月期の純利 益は207億元(約2800億円)と、前年同期の83億7000万元から 増加した。

不良債権は昨年12月末時点で722億元と、前年の839億元から 減少。同行が昨年行った新規融資は1兆元と、前年の2倍に膨らんだ。 12月末時点の融資残高は4兆6900億元。

10-12月期の利益の数字は、同行が28日発表した09年通期の 利益から1-9月利益を差し引いたもの。通期の純利益は1068億元 と、前年比15.3%増加した。

09年に積んだ貸倒引当金は255億元と、08年の508億元から減 少。貸倒引当率は前年の132%から176%に上昇し、規制当局が義務 付ける150%を上回っている。

--Luo Jun in Beijing and Debra Mao in Hong Kong. Editors: Brett Miller, Nerys Avery

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