フィラデルフィア連銀総裁:利上げ前にMBS売却の検討必要-WSJ

米フィラデルフィア連銀のプロッ サー総裁は、連邦準備制度理事会(FRB)は利上げを実施する前に 住宅ローン担保証券(MBS)買い入れプログラムに基づいて購入し たMBSの一部売却を検討すべきだとの考えを示した。ウォールスト リート・ジャーナル(WSJ)紙とのインタビューに答えた。

プロッサー総裁は、同紙に対し「MBSを妥当なペースで売却す れば住宅ローン金利に大きな影響が及ぶことはないと思う」と言明し た。FRBは今月、同プログラムを打ち切る方針。MBSの売却時期 はまだ明らかにしていない。

総裁はまた、公定歩合の追加引き上げに関する金融市場の観測に 言及し、「金融政策の運営方針がより明確になるまでは公定歩合上げに 関する議論が活発化することはないと思う」と指摘した。

同紙によると総裁はさらに、連邦公開市場委員会(FOMC)の 声明について、「文言の変更を支持する用意がある」と述べ、「異例の 低金利を長期にわたり据え置く」との文言に反発して声明に反対票を 投じたカンザスシティー連銀のホーニグ総裁に同調した。その上で、 「だからといって、政策金利変更を支持する用意があるわけではない」 と付け加えた。

-- Editors: Christopher Wellisz, Brendan Murray

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田 広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net 記事に関する記者への問い合わせ先: Steve Matthews in Atlanta at +1-404-507-1310 or smatthews@bloomberg.net; 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Chris Wellisz at +1-202-624-1862 or cwellisz@bloomberg.net

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