選挙で大敗、ギリシャ問題では独に屈す-仏大統領、苦難の1週間

フランスのサルコジ大統領は今週、 国内の地域圏議会選挙で与党が野党左派連合に大敗する挫折を経験し たが、25日にもこれまでの主張を放棄し、欧州の危機対応策に国際通 貨基金(IMF)の関与を求めるドイツに同意する挫折を味わった。

サルコジ大統領は25日、ギリシャ救済計画の資金の一部をIM Fに負担させるべきだと強調するドイツのメルケル首相に屈した。同 大統領は7日、ギリシャのパパンドレウ首相が取り組む欧州で最大に 膨れ上がった同国の財政赤字削減を支援するため、ユーロ圏諸国が「約 束を果たす」のは「疑いない」と述べていた。

フランスでは21日に地域圏議会選挙の第2回投票が実施され、 サルコジ大統領の与党国民運動連合(UMP)が野党社会党を中心と した左派連合に敗北。これを受けて、同大統領は内閣改造を迫られた ほか、炭素税の導入を見送った。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 城塚 愛也 Aiya Shirotsuka +81-3-3201-2482 ashirotsuka@bloomberg.net Editor:Masami Kakuta 記事に関する記者への問い合わせ先: Gregory Viscusi in Paris at +33-1-5365-5068 or gviscusi@bloomberg.net; Helene Fouquet in Brussels at +33-1-5365-5038 or Hfouquet1@bloomberg.net. 記事に関するエディターへの問い合わせ先: James Hertling at +33-1-5365-5075 or jhertling@bloomberg.net

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