OECD:日本の成長見通しはG7で最悪-出生率上昇せず

経済協力開発機構(OECD)は 日本の潜在成長率が先進7カ国(G7)で最も低くなると予想し、鳩 山政権の成長目標に疑問を呈している。パドアン事務次長(チーフエ コノミスト)が26日に都内で行った講演で明らかにした。

パドアン事務次長は、日本の2011-17年の潜在成長率が平均

0.9%になるだろうと述べた。OECDによれば、G7では米国が

2.2%と最も高い。OECDは、鳩山政権が生産性向上と加盟30カ国 で最も高い法人税率の引き下げ、外国投資の規制緩和にもっと重点的 に取り組むべきだとしている。

事務次長はインタビューで、日本のデフレが今後も続くとの見通 しを示し、「終わる兆しは見えない」と言明した。

鳩山政権の子供手当と高校の授業料無償化に関しては、「これらの 政策は出生率の持続的な上昇という目標を達成するには十分でないよ うだ」と指摘した。

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