3月の米消費者マインド指数(確定値)は2カ月連続低下か-BN調査

3月の米ロイター・ミシガン大学 消費者マインド指数は2カ月連続で低下したもようだ。雇用市場をめ ぐる根強い懸念が景気回復の重しになることが示されると、エコノミ ストらは予想している。

ブルームバーグ・ニュースが実施した調査では、ロイター・ミシ ガン大学消費者マインド指数の確定値は73(64社の予想中央値)と、 2月の73.6から低下が見込まれる。12日に発表された3月の速報値 は72.5だった。

米経済の約70%を占める個人消費は、雇用者が採用を始めるまで 制限される可能性がある。米商務省が同日発表する2009年10-12 月(第4四半期)の米実質国内総生産(GDP)確定値は、企業の設 備投資や在庫が経済成長を押し上げ、約6年ぶりの速いペースで拡大 したとエコノミストらはみている。

レイモンド・ジェームズ・アンド・アソシエーツの主任エコノミ スト、スコット・ブラウン氏は「一般に、依然として雇用に対する不 安は多く、景気の先行きに今も悲観的な見方は多い」とした上で「実 際に雇用が拡大し始めるまで、個人消費が大幅に増えるとは思わない」 と語った。

3月のロイター・ミシガン大学消費者マインド指数(確定値)は 午前9時55分前後に発表される。調査での予想レンジは71-75。

米商務省が午前8時半に発表する09年第4四半期のGDP確定 値は前期比年率5.9%増(76社の予想中央値)が見込まれる。個人消 費は同1.7%増とみられている。

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