米デル:中国からの調達変更についてインド首相と協議した事実はない

米パソコン(PC)メーカーの デルは、マイケル・デル最高経営責任者(CEO)が部品調達先を 中国から「より安全な環境」へ変更することについてインドのシン 首相と協議した事実はないとして、インド政府の発表を否定した。

デルの広報担当者、ミナリ・シャー氏は25日、電子メールで 「アジアで製造するコンピューター向け部品の調達方法や調達先の 変更に関する話し合いは行われていない」と明らかにした。

インド政府の報道情報局が23日公表した演説原稿によると、シ ン首相は同日、インドの国家計画委員会に対し、デルは「250億ド ル相当の機器や部品を中国から」調達していると語った。

これによると、同首相はその上で、デルは「企業優先の法律で 守られた、より安全な環境への移行を望んでいる」とし、「この分 野に大いなる機会があると考える」と述べた。

この演説原稿は現在、報道情報局のウェブサイトには掲載され ていない。デルのシャー氏によると、同社が連絡を取った後にウェ ブサイトから削除された。

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