ECBウェリンク氏:EU首脳はギリシャ支援でIMFに主導役要請を

欧州中央銀行(ECB)の政策委 員会メンバー、オランダ中銀のウェリンク総裁は、ギリシャ支援につ いて、欧州連合(EU)首脳らが国際通貨基金(IMF)に中心的役 割を担うよう要請すべきだとの見解を述べた。トリシェECB総裁と 異なる姿勢を示した。

ウェリンク総裁は25日、アムステルダムで記者会見し、「ギリシ ャ問題は今、首脳たちの手中にある」と述べた上で、「首脳間の意見が 一致していないのは残念だ。本日中か26日に解決策がまとまってほ しいと思う。私は、欧州各国とともにIMFが関与することを望む」 と続けた。

欧州連合(EU)首脳会議は25、26両日にブリュッセルで開催 される。首脳らはギリシャを支援する方法について議論を交わしてい る。

トリシェ総裁は、EUがギリシャを支援すべきであり、IMFの 関与は「適切ではない」との見解を表明している。

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