米失業保険申請:44.2万件に減少-4週間移動平均も減る

先週1週間の米新規失業保険申 請件数は6週間ぶりの低水準に減少した。景気の回復を受け、企業 は雇用削減のペースを鈍化させている。

米労働省が発表した20日に終わった1週間の新規失業保険申請 件数(季節調整済み)は前週から1万4000件減少して44万2000件 だった。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想の 中央値は45万件だった。前週は45万6000件(速報値45万7000 件)。

より変動の少ない4週間移動平均は45万3750件と、前週の46 万4750件から減少し、2008年9月以来の低水準となった。

13日終了週の失業保険継続受給者数は464万8000人と、前週 の470万2000人から5万4000人減少。この数字には、失業保険の 延長給付は含まれていない。

通常の給付期間を終了し、さらに延長して失業保険を受け取っ ている人数(季節調整前)は6日に終了した週で570万人と、前週 から約34万5800人減った。

BNPパリバのシニアエコノミスト、アンナ・ピレティ氏は 「数字は緩やかに正しい方向へ向かっており、これは労働市場の非 常にゆっくりとした改善と一致する」と指摘。その上で、「われわ れが期待していたほどの改善は見られていない」と加えた。

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